電気
- のらぼ爺
- 2021年4月24日
- 読了時間: 2分
更新日:2021年4月25日

拙宅の電気は、かつて東京電力だったが、ガスと一緒にすると割引があるので5年ほど前から東京ガス(ずっとも電気)に一本化した。
東京ガスは火力発電設備を4カ所稼働中、5本目を建設中で、いずれも主要燃料に液化天然ガスを採用している。
天然ガスは、硫黄を含まず、炭素含有量の少ないメタンを主成分とすることから、燃焼時に硫黄酸化物はほとんど発生しない。石油と比較すると、CO2は約7割程度、窒素酸化物が6割以下のため、環境負荷の少ないクリーンエネルギーといえる。とは言っても石油と比較しての話で、地球温暖化に少なからず加担していることは言える。
さて、上記のロゴだが、東京に本社がある(株)イーレックスのロゴだ。大手電力会社の影に隠れあまり聞き慣れない会社名だが、歴とした電力会社だ。この会社のHPによると、
「森林減少や海面上昇、異常気象など、地球環境における様々な課題に対し、私たちは環境に優しいバイオマス発電やCO2フリープラン販売など新しい価値を生み出すことで対応していきます。」と書かれている。まさにバイオマス燃料に特化した電力会社である。
先頃、こんなニュースが流れてきた。
「イーレックスは、二酸化炭素を排出しない発電所を2021年度内に山梨県で稼働させる。経済産業省によると水素発電所の商業運転は国内初。まず一般家庭約100世帯弱が1年間に使用する電力を賄える規模の発電所を設ける。」と。
建設場所は富士吉田市である。
再生可能エルギー発電の先駆けとして平成18年に建設した北杜太陽光発電所を持つ北杜市としては、富士吉田市にやられた感がある。
北杜新市長は選挙公約で子供の数を倍にすると言っているが、太陽光発電所では親の雇用機会は増えない。そればかりか、北杜市に於いては、場所によって建設地の自然破壊が目に余るものがあり、なにがクリーンエネルギーだと言いたくもなる場所もある。
山梨県は人口減少に歯止めがかからない状態でいるが、北杜市長の公約実現には、イーレツクスのような時代に沿った企業を誘致し、働く機会を増やすことをまずやらねければならない一丁目一番地の政策ではないかと思う。
SDGsの理念、概念がだんだん浸透しつつある昨今、皆さんならどう市長に提言しますか。
※イーレツクスHPによると、バイオマス燃料である木質ペレットとパームヤシ殻をインドネシア・マレーシアから調達しているようだが、自然環境保護を具体的にどのように取り組んでいるのか気になるところだ。
Comments