のらんぼ村の連絡事務所にもなっている土水庵。11月に入り紅葉も一段と進んだ。
主は、市会議員立候補者の選対本部長として朝から夜遅くまで東奔西走されている。
昼頃、隣家の主人とともに選対事務所を訪ねた。
事務所には必勝と書かれた大きなポスターが張られ、選挙独特のムードを演出していた。
机に置かれた沢庵をかじりながら、暫く地元の奥さんと談笑したが、田舎なればこその選挙の裏話を聞くことができた。一言で言えば、「しがらみ」である。1300票もとれば当選間違いなしの狭い地域故、あちらの顔を立てればこちらも立てるの連続技が必要とのこと。よほど世話好きでなければ出来る仕事ではない。また応援部隊も同様。
選対本部長を引き受けたわが村の村長はしばらく多忙を極めそう。
村長動静---21時帰宅
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