田んぼの野焼きをするシーズンになりました。黒く焦げた土手を見ると今年もまた始まるなーとそっと覚悟をいたします。
そっと?
つまりあちらこちらでエンジン音が鳴り響き、都会の喧噪ばりの農村の喧噪が出現するからです。
とは言っても、都会の音と違って、大自然の中に溶け込んでいく音ですので、けして耳障りではありません。ロングトーンで弾くバイオリンの音と思えば、草刈りの音もアグリカルチャーオーケストラの18番と思えてきます。(無理矢理)
さて、毎年"のらんぼの丘"付近の茅を村総出で焼くのですが、今年はなんの都合か分かりませんが取り止めになったようです。
そこで、提案者がいました。「皆で焼こうよ」と。
誰? お分かりですね。そ ん ち ょ う です。
山火事が多発してます。もしお声が掛かったら危ないよと一言お声を掛けてあげてください。
炎の高さが5~6㍍にもなるのですからほんとに危ないです。
広報官より
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