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執筆者の写真のらぼ爺

ケがない


のらんぼ村の爺様も年には勝てず、あれだけあったフサフサもいまや風前のともしび...

いやいやその毛じゃないよ。

今日は文化の日、まじめな話だ。

ケについて。

今朝の毎日新聞だが、「懲役1年2月求刑」と書かれている。なんて読むの?

「いちねんふたつき」「いちねんにがつ」どっちもおかしいよな。ケは書いてないけどあると思って、「いちねんにかげつ」と読みなさいといことかね。

調べてみた。

NHKでは

数詞に続けて物を数えるときには、昔は「五ヶ所」「五ヶ条」のように小さく「ヶ」と書くことがありました。また、固有名詞の場合にも「駒ヶ岳」「槍ヶ岳」のように書かれます。これらは、一般的にはカタカナの「ケ」を書いて、カまたはガと読むのだと意識されているようですが、本来はそうではありません。

「ケ」はカタカナの「ケ」ではなく、漢字の「箇(カ)」の略体「个」または「箇」のタケカンムリの一つを採ったものが符号的に用いられてきたものです。したがって、戦後の公用文や教科書などでは「ケ」を使わず、「か」を大きく書くことで統一されており、新聞では「カ」を使っている社もありますが、放送では固有名詞を除いて、平仮名の「か」を採っています。

となっている。

のらんぼ村の皆様、どう判断されますか?

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