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執筆者の写真のらぼ爺

誇大広告


新婚生活60万円補助へ

少子化対策で倍増、条件も緩和」」と小見出しに書かれていた。

最近目が悪いこともあって見出しだけで通りすぎることが多く、記事の内容まで読むことはあまりしない。

この見出しだけで「菅内閣やるではないか」と思った人も多いのではないか。また、籍を入れるなら来年とか、離婚して結婚しなおそうよと考えた人もいるだろう。

でも待てよ...ケチな政府がそんなうまい事をやるのかなと気になったので調べてみた。案の定、誇大広告だった。結論から先に言うと、恩恵を受ける人はごくわずかなのだ。「結婚新生活支援事業」を実施する自治体は全国で260市区町村しかないのである。因みに山梨県は韮崎市のみというお粗末さだ。そんなことだと思ったよ。

小生だって最初は、離婚して再婚したら貰えるのかなと思ったさ。でもなー少子化対策じゃダメじゃん。どっちが?両方だよ。年齢制限39歳以下、これもダメじゃん。所得制限540万円未満、これは該当するな。   はい! あまりよこしまなことは考えません。

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