我が家の玄関は風通しのため、昼間は開けっ放しにしてある。家の裏側にはNPO法人○○管理の畑があり、若者達が熱心に作業する姿をよく見かける。
昨日のことだが、ピンポーンと鳴る音で出てみると「トイレかしてくださ~い」と叫ぶ男女がいた。よほど切羽詰まっていたのか焦り具合がよくわかる状態だった。無事帰られた後、しばらくしてまたピンポーン。「さきほど内の者がトイレをお借りしたとか」とリーダらしき人が来訪、お礼にカボチャを持ってきた。形がおもしろいので聞いてみると、「スクナカボチャ」と言って彼らが育てているものだった。早速調べてみた。「岐阜県高山市丹生川町周辺で自家用野菜として栽培されてきた飛騨の伝統野菜で、西洋南瓜の一種ですが、外見がヘチマのように長くすべすべした薄い緑色の珍しい形の南瓜です。」と書かれていた。
ブランド化した商標は「宿儺かぼちゃ」命名され、現地では1000~1800円もする高級野菜であることが分かった。
スクナカボチャですみません、確かに一個では少ない!
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