先日の勉強会でYさんから頂いた資料から
カーボンオフセットとは、相殺する、埋め合わせるなどを意味する言葉で、カーボンオフセットとは、これ以上努力しても温室効果ガスを削減できない場合、「他の場所」で埋め合わせをするという方法です。と書かれていました。
新聞の折り込み広告に薪ストーブとカーボンオフセットについての記事がありました。
これを元に我が家の薪事情を計算してみました。
我が家はひと冬に軽トラ荷台すり切りで広葉樹を3回購入します。
ほとんどを使い切ってしまいます。
軽トラの寸法
荷台長 1.94m
荷台幅 1.405m
荷台高 0.295m
1.94✕1.405✕0.295≒0.80㎥(荷台の容積)
木材の比重(平均気乾比重)0.6として
0.8✕0.6=0.48㎥
積載する時の透き間を考慮して8掛け
0.48✕0.8=0.384㎥
ひと冬使用する薪の重量(3回購入)
0.384✕3=1.152㎥
上記の広告から(1ℓの灯油を使うことで排出されるCO2)
2.3÷900≒0.0026t(2.6㎏)
我が家は薪ストーブを使用することで
1.152✕2.6≒3㎏
カーボンオフセットは3㎏達成となります。
※どこか間違ってたら教えてください。
※お一人ひとりが意識しながら実践することが大事なんでしょうね。
ある資料から
薪を燃やしてもCO2は発生しますが、違いは木が薪として成長するまでのに空気中のCO2を吸収して育ちます、その吸収したCO2は薪として燃やされた時に大気中に排出されますがその排出されたCO2を吸収して木が育つため、大気中のCO2は増えません、完璧な循環サイクルが成り立ちます。
大向こうから「石油ストーブなんか止めろ!」と聞こえてきそうです。(>_<)
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