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執筆者の写真のらぼ爺

国旗損壊罪

更新日:2021年2月1日


国旗損壊罪?

写真は、北杜市箕輪新町の昨年の

正月風景です。どの家にも国旗が出されていて懐かしく撮りました。

私が住んでいた杉並区でも、昭和20年代後半~30年代にかけては良く見かけた光景です。

昭和20年8月15日を境に、価値観が360度変り、足元からめまぐるしく変容していく中、まだ

戦渦の記憶が生々しくあっただろ親が、日の丸を掲げる心境はなんだったのでしょうか。

日の丸バンザイ・天皇陛下バンザイと骨の髄まで洗脳された親たちにとっては、僅か10年では、天皇制軍国主義の呪縛から抜け出すことができなかったのかもしれません。

都会では何時の頃か、日章旗を出すことがなくなりましたが、北杜市箕輪新町では現前とその習慣は受け継がれているようです。だからと言って呪縛から解き放されていないとは思いません。地方ならではの特別なしきたりがあるのでしょう。

さて、コロナ禍での諸悪の根源である自民党有志が、日本を侮辱する目的で日本の国旗を壊したり、汚したりする行為を処罰できる「国旗損壊罪」の新設を本国会に提出しようとしています。

まことに不愉快なニュースです。

日本人は、世界でも希な順応性の高い国民と評価されています。

オリンピック・ラグビー等々で日本人の活躍に対して自然に旗を振る、その自然体こそが愛国心ではないかと思うのてすが、皆様どう判断されますか。

パロディーみたいな話ですが、お子様ランチに掲げた日の丸をくちゃくちゃにしたら罪に問われるの?罪に問われなければおかしいですよね。

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